ワンフェス 2015 winterに行ってきた
一年半ぶりにワンウェスに行ってきました。
目的は写真撮影です。
フィギュアとカメラが好きな、といってそれで金儲けをする程でもない中年男性というのは属性としてかなり終わているような気がしますが、気にせず生きていきます。
一年半前と比べると、アジア系の外国人が増えたような気がします。円安のおかげでしょうか。
使用機材は以下のとおりです。
カメラ:α77
レンズ:SAL1680z(Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA)/CPLフィルタつけっぱ
フラッシュ:HVL-F58AM
外部電源:FA-EB1AM
ディフューザー:LQ-103
一年半前とほぼ同じですが、今回新しくFA-EB1AMを投入しました。
APS-Cですが、結構重くて私にはこれが限界かなと思いました。フルサイズとか中版とかで撮影されているかたは、体力、腕力があるんでしょう。うらやましいです。
カメラの設定
モード:M
絞り:ほとんど5.6~11の間
シャッタースピード:1/250(フラシュシンクロ限界)
フラッシュ制御:P-TTL調光
ファイル形式:RAW
フォーカスエリアは撮影ごとに手動で設定
くらいでしょうか。
次回に向けた超個人的振り返りです。
KPT形式でw
Keep(良かったこと)
FA-EB1AM導入により、オーバヒートの回数が減り、電池交換も一回で済んだ。
カメラの設定については、ほぼ固まってきたかなと思う。
ディフューザーはそれなりに効果があった。大きさと効果のバランスが撮れていたと思う。
フラッシュの首振り機能は、アクリル板の反射に対して、2方向からのアプローチができることになり撮影時間の短縮、歩留まりの向上に貢献した。
Problem(問題点)
体力・腕力の不足。ライブビュー撮影では、かなりホールドが怪しくなっていた。
やっぱり手強いアクリル板。
広角撮影時に、しばしばフラッシュの光量が不足していた。理由は不明。
フォーカスエリア設定に時間がかかる
現像に時間が掛かる(一時間200枚行かないくらい)
車とかの大物を撮影するときに撮影モードを大幅に変更する必要があり、設定を戻すのが面倒だし、設定ミスが起きやすい。
try(問題点の改善するため次回に向けてやってみること)
体力、腕力を回復するためなるべく外に出よう。
どうせRAW現像は殆どやらないので、RAW+JPGで撮影する。必要ならSDを追加する。
もう少しマシなパソコンの導入。
次回に向けた機材
・α77をα77iiにできないかなぁ。でもそうするとフラッシュも更新したくなる。アクセサリーシューが変わるからな。
・ズームをやめて単焦点にする。マクロレンズの導入
・1stカメラをフィギュア専門にし、2ndカメラの投入
→E-M10を活用できないか検討する
外部フラシュを付けない場合の高感度耐性を確認したい。
必要に応じてレンズを購入
申し送り事項
・バッテリーは本体2本、外部フラッシュ用20本くらいで足りそう。
・撮影枚数は1000枚を目処とする。
以下写真です。パラメータいじらずに現像して、リサイズしています。レタッチ、トリミングなどはしていません。リサイズの品質は普通です。問題がありましたらコメントください。