トヨタ博物館に行ってきた
急に行きたくなったので、トヨタ博物館に行ってきました。写真撮影的にはかなり面白かったです。
写真はこちら
20151006トヨタ博物館 | Flickr - Photo Sharing!
jpeg撮って出しです。raw現像をまじめにやると多少良くなると思います。
名古屋から地下鉄東山線で終点の藤が丘まで行って、リニモに乗り換えて芸大前で降りて、徒歩約5分くらいでした。けっこう遠いです。
リニモは浮いているらしいのですが、普通の電車との違いはよくわかりませんでした。
平日の昼間だったので、お客さんはそれほど多くはいませんでした。
二階は外国車のコーナーです。年代別に車が展示されています。
ルーズヴェルト専用パッカード トゥエルヴなどという車もあります。
車は綺麗に磨かれていてます。特別展では、はたらくくるま関係らしく、パトカーとか救急車などが展示されていました。
三階は日本車です。トヨタだけでなく他のメーカの車もけっこう置いてあります。
流石にトヨタは懐が深いですね。
でも2000GTとLFAは別格感が漂ってます。(写真では伝わらないけど)
車の撮影はあまりやったことがないので、どういうセッティングがいいのかわからず試行錯誤しながら撮影しました。
写真撮影は、記念撮影くらいなら楽勝です。スマホでよろです。
真面目に綺麗に車を撮影しようとすると、意外と難しいです。特に私のカメラは高感度が全くダメなα77なので、ISO感度をあまり上げるわけにも行かずほぼ絞り開放で撮影しました。
開放F2.8のレンズを使って撮影したのですが、それでもシャッタースピードがきつい場面が多々ありました。
平日で、お客さんが少なかった事もあって、ワーキングディスタンスは比較的自由に取れるました。使えるレンズの焦点距離の自由度は高そうです。私は16-50mmと、100mmマクロを持って行ったのですが、普通の写真なら問題なさそうでした。
外部フラッシュは持って行かなかったのですが、車内の撮影や逆光時などフラッシュを使いたくなる場所はありました。特に三階は中央部の天井から自然光が入ってくるので、一部の展示物がきつめの逆光になっています。ありがたいことに、特にフラッシュを使っても怒られなさそうだったので、内蔵フラッシュをちょっとだけ使いました。が、内蔵フラッシュ直だと、やっぱり仕上がりは不自然ですね。どうすりゃいいんだ??
カメラのセッティング、ライティングをちょっと勉強してから、再度行きたいと思います。
今回使用した機材
カメラ:
α77
レンズ:
DT16-50mm F2.8 SSM
100mm F2.8 Macro
動かない車を撮影することに興味があれば、おすすめです。お金かかってます。